【介護人材定着】1,073号 前の施設と比べられたときの対処法

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【介護人材定着】採用から育成・定着までの人材マネジメント術

2017/10/13 1,073号
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人材定着コンサルタントの後藤功太です。

本日も宜しくお願いします。

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▼ 前の施設と比べられたときの対処法 ▼
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介護業界では、
中途入社の数が多いのが特徴の一つです。

そのため、
中途入社のスタッフがどう施設に溶け込めるのか
も人材育成をするうえで頭に入れるべき点です。

ただ、一方で
中途入社ならではのトラブルも起きます。

例えば、
こういった経験はありませんか?

中途で採用した介護スタッフの評判がよくありません。

既存スタッフに話を聞くと、
「前の施設ではこんなことしなかった」
「ここのやり方は効率が悪い」
「もっとこうした方がいいのに」などと言い、
何かと反発しているようです。

本人は他施設で10年の経験があり、
介護スキルには問題ないのですが。。。

この場合、どんな対応をする必要がありますか?

一緒に考えてみましょう。

■本人の意見を聞く場を設ける

前の施設のやり方にこだわっているのにも
「理由」があるはずです。

また、今のやり方に不満があることを言っているのには
別の理由があるのかもしれません。

特に人間関係の問題があると、
それを施設全体のやり方にすり替えて訴えていることも
よく見受けられます。

そういった訴えに対しては、
まずは話を聞かないと分かりませんので
聞く場を設けることで状況確認をしていくことです。

■既存スタッフに本人を厳しく指導するよう伝える

一方的に指導をすることはオススメしません。

ただ、「施設の在り方」「理念」を再度説明した上で
その基で働くことをしっかりと伝えることは大切です。

自分視点で物事を考えてしまうと
自分の都合の良い判断をしてしまいがちです。

当たり前ですが、
施設は自分個人のものではありません。

まずは話を聞いてみることからですが、
そういった勘違いをされている点が見受けられたら
指導をする必要があるでしょう。

■本人に業務改善を頼む

他施設での経験は
本人にとっても施設にとっても「財産」です。

その経験を活かす意味でも
業務改善の取り組みに協力してもらうのも
良い選択肢です。

その際には、
全面的に本人の裁量に任せるのではなく
一メンバーとして協力してもらうことを
予め伝えておく必要があります。

あくまで、「今の施設をより良くするために」
という姿勢を事前に明確にしておくことです。

■既存スタッフに業務改善を頼む

本人の訴えには
正しいものもあれば、自分視点でのものもあるでしょう。

その見極めをまずはしておくことです。

その上で、
正しい指摘についてはしっかりと受け止め、
改善をしていくことでお互いの関係性も変わっていきます。

改善の具体的な取り組みについては、
既存スタッフにやってもらうことも良いのですが、

一方的に任せてしまうと、
「何で私だけこんなことを・・・」と
不満が出てしまう危険性があります。

頼む際には、
改善をする経緯と理由、
そして改善したことで起きうる効果を伝えた上で
お願いをすることです。

■「合わないなら辞めてもらうしかない」と伝える

相性はあれど、
こちらの都合で辞めてもらうのはオススメしません。

それは、
今回の課題の解決策にはならないからです。

次に入社されるスタッフでも
もしかしたら同じ問題が出てくるかもしれません。

その繰り返しは
施設として成長を止めてしまいかねます。

なので、合わない事実を受け止めつつも
改善するための姿勢と行動をすることが最優先事項です。

辞めるかどうかは本人の意思です。

その点を踏まえた対策を施設としても
リーダーとしても考えていく必要があります。

以上です。

前の施設を経験していることは
時として偏った考え方になってしまいます。

ただ、最も大事なことは
「今はこの施設で働いている」ということを自覚させ
一緒に改善をしていくことです。

そのために、
改めて施設の方針や理念を伝え続ける環境と
話し合う場を作っていくことが必要です。

意識してみてください。

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▼ 編集後記 ▼
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本日は、
大阪にて研修。

終わり次第浜松へ戻ります。

嫁のツワリがひどく、
体調を崩しているようです。。。

今週末は、子供の世話と
身の回りの家事等をやっていこうと思います。

今週は家を空けておくことが多かったので、
協力し合うことは大切ですね。

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