【医療・福祉】 分かるはずがないと分かること

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【医療・福祉】“気付き”を与え“行動”を起こす人財育成論

2016/1/18 号
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人財定着コンサルタントの後藤功太です。

日々、研修をしていて感じていることがあります。

それが、
“分かるはずがない”
と分かることです。

受講者と同じ目線で話す、
受講者の気持ちに寄り添うことは大切です。

ただ、よく陥りがちなのが
「その気持ち、よく分かります」
と言ってしまうこと。

■分かります、って言ってはいけない

正直、相手の気持ちなど
分かるはずがありません。

なのに、分かったつもりでいると
かえって相手との距離は離れていきます。

あるテレビで、
東日本大震災の復興支援の番組を見ました。

たくさんのボランティアスタッフが
現地に訪れていました。

そのボランティアスタッフは、
作業の前に本部の方からこんな注意を受けていました。

「皆さんにぜひお願いしたいのは、
例え善意からではあっても
『分かりますよ」と言わないでいただきたい、
ということです。

『ご両親が津波で亡くなられたのですね。
分かります。私も昨年父を亡くしました』
このような言葉は慎んでいただきたいのです」

■あなたに何が分かるのよ!

分からないと分かること。

これがとても重要なスタンスです。

それぞれの辛さや悩みは、
その人にしかわからない、
かけがえのないものです。

それを自分の経験や尺度に当てはめて
「分かる、分かるよ」と安易にやってしまったり

「そんな程度大したことないよ。
私はもっと大変だった」
と言ってしまう。

そうではなく、
もう少しだけ距離を置いて、
相手の気持ちを大切にする。

■部下に対しても同じです

例え上下関係であっても
考え方は一緒です。

どんなに経験があっても
何でも分かり切ったような態度は慎むべきです。

その気持ちが
“歩み寄り”の姿勢へと変えていきます。

分かるはずがない!

だからこそ!

“相手の話を聴く”のです。

そこに、
相手の話を聴く理由が見えてきますね。

意識してみてください。

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▼ 編集後記 ▼
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先週末は、
自宅の近くで餅投げがありました。

2年前にも参加したのですが、
そのとき息子は2歳。

餅やお菓子を“拾う”という感覚が分からず、
上から降ってくる餅やお菓子を
ひたすら浴びていました(笑)

今回は、
どうやら理解しているようで
落ちている餅やお菓子を拾おうとしていました。

ただ、
隣にいる小学生の男の子の方が素早く、、、

「あっ!お菓子だ!」
と思ったら取られ、の繰り返し。

すぐ後ろで見守っていましたが、
段々可愛そうになってきて、、、、

自分で拾ったお菓子を
そっと息子の目の前に落としておきました。

ある程度、餅とお菓子が入った袋を手に取り
息子は満足したようです。

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