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【医療・福祉】 私たちは、の表現の方がいいときがある

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【医療・福祉】“気付き”を与え“行動”を起こす人財育成論
                     2017/1/12 号
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人財定着コンサルタントの後藤功太です。
本日も宜しくお願いします。
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  ▼ 私たちは、の表現の方がいいときがある ▼
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自分の想いを伝える
相手の話を聴いた時に率直に感じたことを伝える
こういった場合は、
「Iメッセージ」を伝えると効果的です。
Iとは、「私」ということ。
私はこう思います。
話聴いていて私はこう感じました。
この方が、
「この人はしっかり話を聴いてくれるんだ」
という印象を与えます。
■ただ、
「Iメッセージ」は全てにおいて使える言葉ではありません。
万能ではないのです。
時として「私は」よりも
「私たちは」という表現をするほうが
効果的な場合もあります。
例えば、
施設の理念を共有するとき。
施設という一つの組織の中で仕事をしているので、
施設の理念を共有するとなると、
「私」よりも「私たち」の方がしっくりきます。
となると、です。
「施設で決めたルール」
も同じことが言えますね。
施設で決めたこと=全員で守ること
なので、
ルールについて話し合うときには
「私たちは、◎◎のことについてしっかり守る必要がある」
「◎◎に沿って行動するために、私たちは何をする必要がある?」
といったやり取りをするのが本来です。
これは、
「私」だけが決めたことではない
「私たち」が決めたことだ
という意識付けにも繋がります。
■私は、自己表現・自己開示をする上で効果的です。
物事を伝えるときには、
私は、を使うと良いです。
そして、
施設全体で関わること、については
私たちは、を使うと良いです。
意識してみてください。
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  ▼ 編集後記 ▼
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本日は、
博多から浜松へ戻りまして、
1日事務作業。
博多では大いに学びを得ることでき、
また今後の取組のヒントを持ち帰ることが出来ました。
更に、嬉しいことに
このメルマガの読者とも偶然お会いすることが出来ました。
やっぱり自分から動くことで
色んな出会いが生まれるものですね。
事務所でカタカタ仕事をするだけでなく
色んなセミナーや行事などに参加する大切さを
改めて感じました。
地方限らず、
今年は今まで以上に「足を運ぶ」ことを意識していきます。
追記:
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