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【医療・福祉】“気付き”を与え“行動”を起こす人財育成論
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2017/6/7　号
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人財定着コンサルタントの後藤功太です。
本日も宜しくお願いします。
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　 ▼ とにかく早く、では行動が伴わない ▼
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先日書きました
「一つずつこなしてから考える」について。
その続きになります。
色んな解決策を探そうとする方に共通しているのが
「とにかく早く」やりたいというスタンス。
焦りは、視点をぼやかしてしまい
目の前の行動を阻害してしまうため、
「とにかく早く」はオススメしません。
また、
とにかく早くやろうとすることは
それだけ計画性がないためはじめの一歩が踏みにくいです。
そのため、
結局は行動が伴わず
「誰かが引っ張ってくれないと動けない」
といった状態に陥ります。
■早く行動することに否定はしませんが、
やはり計画を練った上で一つずつこなすことが大事です。
計画と言っても
何ページもなる計画書を作れというわけではありません。
何を
いつまで
ぐらいで構いません。
これが決めると
自然と行動を起こしやすくなります。
また、周りの部下に対しても
「とにかく早く」といったスタンスで指示をすると
戸惑ってしまいます。
ある程度、お互いを知り
言葉の定義を理解していれば
その言葉だけでどれぐらい早くか分かるかもしれません。
ただ、
それを安易に理解してくれる
というスタンスは危険なのです。
■まずは自身が
何を
いつまで
行動を起こすのかを決めることが出来れば
そのことを、そのまま部下に伝えることが出来ます。
早く
急いで
は自身にも部下にも伝わりにくい言葉です。
「うちの部下がなかなか行動してくれない」
「やろうと思うんですが、、なかなか一歩が出ない」
などといった悩み。
もしかしたら、
言葉の使い方で行動を阻害させてしまっているかもしれません。
一度、言葉の使い方を見直してみませんか？
意識してみて下さい。
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　 ▼ 編集後記 ▼
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本日は、
朝から兵庫へ。
打ち合わせ後は、次の日の仕事のために大阪へ。
浜松から兵庫、大阪と動き回ります！
仕事の合間に、
息子の体操教室を見に行きました。
途中、ゲーム形式で競い合いが行われ
先生がルールを説明しているのに
息子は全く聞いておりません。
当然、ルール無視で競争し始め、
競争には負けてしまう始末。
あ～、私も子供頃そうだったかな（笑）
ただ、
子供の遊びとはいえ
息子が競争に負けるのを見ると、、、
血が騒いでしまいますね（笑）
やっぱり親としては勝ってほしいですから。
はてさて、
熱血指導は行われるのやら。
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