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【介護人材定着】1,401号 伝えたことに責任を持つ

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【介護人材定着】採用から育成・定着までの人材マネジメント術
2019/6/14 1,401号
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人材定着コンサルタントの後藤功太です。
本日も宜しくお願いします。
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▼ 伝えたことに責任を持つ ▼
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「何で、この前言ったことを守らないんだ!」
つい、部下に怒ってしまったことはありませんか?
伝えたことが守れない
リーダーとして、
部下がたるんでいる、やる気がない
と思う気持ちは良く分かります。
・一度言ったら、必ず守れ
・何度も伝えたら相手も分かってくれる
・言ったことはメモを取るのが当たり前
仕事において伝える場面は多岐にわたります。
だから、
伝えることに注力されているリーダーも多いでしょう。
■ただ、、、
ここで一度見直してみましょう。
リーダー自身、今まで部下に伝えてきたこと。
何を見直すのか?というと、、、
「この前伝えたことと、今伝えたことは一緒ですか?」
ということ。
これが、、、意外と盲点なのです。
いわゆる
「部下からAと言われたらBという」
「ならば、Bと言われたら、、Aという」
という伝え方をしていませんか?
■多岐にわたる仕事をこなすうちに、
リーダーが部下に伝えていることがブレることがあります。
そういったなかで、例えば
先日「じっくり考えて決めなさい」と部下に伝えたはずなのに、
そのことを忘れていて
今日「もっと早く決めなさい」と伝えている。
このブレが、部下に不信感を与えてしまいます。
こういったブレは、
部下はよ~く覚えているものです。
■部下に限らず、人間は
自分にとって不条理に思えることを言われたときに
そのことをよく覚えてしまいます。
「さっきと言ってることが違うじゃん」
そういったことを部下から言われたら要注意です。
自身が誰に何を伝えたのか。
リーダーにも、伝えたことを覚える責任があります。
一語一句覚える必要はありませんが、
以前伝えたことと全く逆なことを伝えるのは
控えましょう。
意識してみてください。
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▼ 編集後記 ▼
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本日は、
1日事務作業。
6月は、
労働保険の年度更新
社会保険の算定基礎届
と、社会保険労務士として忙しい月です。
ええ、私は社労士です(笑)
しっかり社労士業務もやっています。
数字を間違えるわけにはいかないので、
ここはしっかり確認して計算をしているわけで、
まあまあ目が疲れます。
今週末は、埼玉・広島と移動しますので、
移動先でもやっておかないと間に合いません。
資料づくめの月になりそうですね。
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