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【介護人材定着】1,663号 ケアプランに業務効率は必要か?

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【介護人材定着】採用から育成・定着までの人材マネジメント術
2020/7/27 1,663号
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人材定着コンサルタントの後藤功太です。
本日も宜しくお願いします。
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▼ ケアプランに業務効率は必要か? ▼
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ケアプランには、
ケアマネージャーとしての技量が問われる大事な業務と言われています。
確かに、数をこなすことで
相手の求めていることと、必要なサービスをマッチングさせる視点が
培われるものだと思います。
そこには、
・ヒヤリング力
・文章力
・洞察力
など、挙げればキリがないでしょう。
こういった業務は、
これまでスタッフの成長に依存しがちな部分でしたが、
業務改善のメスを入れるべきところですね。
https://care-news.jp/news/caremana/post_1741.html
AIの発達によって、
ケアプラン業務にも様々な効果を発揮させているわけです。
■この記事で言われているように、
「業務時間の短縮」は大きなメリットでしょう。
「考えれば考えるほど、理想的なプランが出来上がる」
と思ってしまい、
結果、かなりの労働時間を割いてしまい
結果時間外が発生してしまう。。。
これは防ぎたいポイントでしょう。
一方、AIシステムを導入するということは
当然労働時間の短縮につながるのは目に見えているわけで、
私なりにポイントと捉えているのが、
「新たな気づきや視点を手に入れること」です。
どうしてもケアプランは、
自分(ケアマネ)視点でしか作り上げることができません。
私は、この人にはこのサービスが必要なはずだ
といった感じです。
ただ、それが偏りをもたらし
「何か、通所介護ばかりの利用になってない?」
「リハビリばかりより、外出機会の増加の方がよくない?」
といった事態になることも。
その分、AIからの提示や提案で
自身にはない新たな知識や気づきを得られるのは大きなメリットです。
■相変わらず、AIシステムに懐疑的で
原始的なやり方にこだわるスタッフも多いです。
ただ、それが自分視点で捉えるのではなく
ご利用者のメリットや、施設全体のメリットへ視野を広げていくと
今回のシステム導入は大きな価値をもたらすはずです。
特に、ケアプランのような
考える作業
パソコン上での作業
一定のルールが存在する作業
には、AI活用をおススメしますね。
もちろん、これに活用できる助成金もあります。
例えば、
働き方改革推進支援助成金。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/jikan/index.html
ここのところ、多くの問い合わせが来ている助成金です。
システム導入の経費が助成されるので、
使わない手はありませんね。
業務効率化と経費削減のダブルを、ぜひ。
意識してみてください。
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▼ 編集後記 ▼
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本日は、
午前に1件の打ち合わせ
午後に1件の打ち合わせ
合間に、右膝のリハビリへ行ってきます。
調子こいて、野球をしている最中に
再び痛めてしまったことで、まだ若干痛みが残っています。
まあ、ここまで来たら
手術の踏ん切りがついたというか
もう手術しないと目一杯スポーツを楽しめないな、という。
どこかで、
「やっぱり手術しなくてもできるんじゃないか」
と思ってたわけでして、、、
潔く、受け入れることにします。
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