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【介護人材定着】採用から育成・定着までの人材マネジメント術
2021/4/9 1,828号
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人材定着コンサルタントの後藤功太です。
本日も宜しくお願いします。
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▼ どれだけ給料上げればいいんですか ▼
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介護業界の健全化を図るには
介護従事者の給料を
月額10万円上げるほかない
https://www.minnanokaigo.com/news/special/ryohatoh1/
給料上げないと介護業界は健全化していかない
と断言している記事です。
ん～、確かに人手不足の原因の一つに
「給料が低い」という声があります。
一方で、
「どれぐらいだったら、標準と言えるの？」というと、
きっと「高いに越したことはない」となって、、、
永遠に「給料が見合っていない」となるでしょうね。
■あと気になるのは、
「十分な収入を見込むことができれば、
「介護の仕事をやってみたい」と思う人も
もっと増えてくるのではないでしょうか。」
ということですが、、
給料が高くなったから、介護の仕事をやってみたい
と思うんですかね。
これって、介護の仕事は誰でも出来て、
給料さえ良ければやってくるもの、という解釈でしょうか。
正直、給料アップは
介護を元々志そうと思っている人の後押しになるもので、
介護に興味のなかった人が「介護をやってみたい」と
思うきっかけにはなりません。
むしろ、「お金」で入社する人は、
それ以上の給料を払っている法人を見つけたら
ホイホイと転職してしまいますので。
私もそうですが、
何も変わっていないのに給料が一気に上がったら、
最初は困惑します。
そして、上がったことの喜びは、もって数カ月で
それ以降は「もっと給料上がってほしい」と元に戻ります。
だから、
給料さえ上がれば、それで解決するものではない
ということ。
現場の声は、
「職場の環境を改善すること」
を求めているのですよ。
意識してみてください。
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▼ 編集後記 ▼
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本日は、
1日事務作業。
合間にリハビリ。
事務所がトレーニングジムと化してきたなか、
新たな機器として、「アブクラッシャー」というものを
購入しました。
https://www.shopjapan.co.jp/products/ABCR-00000/
今のところ、手術した右膝は影響なさそう。
といっても、1分やったら相当疲れる。
変な声が出ます。
ふと、ひと休憩をしているときに
1分やって、また仕事に戻る、というサイクル。
これも習慣化していきたいですね。
追記：
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