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【介護人材定着】採用から育成・定着までの人材マネジメント術
2021/11/30 1,979号
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人材定着コンサルタントの後藤功太です。
本日も宜しくお願いします。
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▼ まずはお金を教育から ▼
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老施協、介護職の賃上げで要望書
「全産業の水準に」「居宅ケアマネも対象に」
https://www.joint-kaigo.com/articles/2021-11-27.html
賃上げの要望の際に、よく言われています
「全産業の水準に」。
分かりやすい指標であるから、
そういった表現にされていることは理解できます。
一方で、
その水準が現場スタッフの満足に直結するか、
は、多少疑問に思います。
■というのも、
介護スタッフは「全産業の水準はいくら」か
知っているのだろうか、ということ。
また、例え全産業の水準に達したからといって、
スタッフは恐らく、、
「で？」となるでしょう。
それよりも、私は
「今の給与でどれだけの生活が可能なのか」
をイメージさせることが大事だと思います。
いわゆる、「生活設計の教育をする」
ということです。
ファイナンシャルプランナーがよく提供している
「将来設計」と同じような感じです。
これを教育することで、
「いくら必要なのか」が分かるようになり、
今の給与水準と照らし合わせて
どれだけなのかが見えてきます。
もしかしたら、十分という指標になるかもしれませんし、
足りないとなるかもしれません。
■こういった指標がないなかで、
「給与を上げろ」となっても、
恐らく永遠に満足することはないでしょう。
給与は高ければ高いに越したことはありません。
ただ、
どの水準までいくと大丈夫なのかは、
「スタッフ」や「地域」によって変わってきます。
それをまずは見極めるための教育が
必要ではないでしょうか。
意識してみてください。
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▼ 編集後記 ▼
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本日は、
1日事務作業。
入院生活3日目。
昨日が手術日でしたが、
朝食後は飲み食い禁止でした。
改めて感じたのですが、
とにかく「食べられない」ということが
極端に嫌です。
恐らく、お寺に行って断食なんて
ムリでしょうね。
イライラしてしまい、全く何も手が付きません。
集中しているときは、
昼食を取らなくても平気なときもありますが、
それは「いつでも食べられる」安心感から
結果食べなくてもOKだからです。
「食べてはいけません」
となると、過敏に反応します。
なので、昨日の朝は
気持ち悪くなるぐらい大量に食べておきました（笑）
追記：
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