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【医療・福祉】 褒めるときは、主語を大事にする

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【医療・福祉】“気付き”を与え“行動”を起こす人財育成論
2015/12/15 号
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人財定着コンサルタントの後藤功太です。
前回では、
“褒めるときは、部分否定してから褒めてみる”
といった内容を書きました。
マイナス面も伝えながらも褒めてみることで、
しっかりと見てくれているという印象を与える方法です。
今回も、“褒める”について書いていきますね。
褒めるときは、
「◎◎さんは優秀だ」
とか
「◎◎さんの仕事ぶりはいい」
などと、
部下を主語にするのではなく、
自分やチーム、会社などを主語にすることを
意識してみてください。
「私は、そのアイディアはとてもいいと思う」
「この仕事で結果を出してくれて、私は嬉しい」
「チームのためになる仕事ぶりだった」
「会社に十分に貢献してくれたね」
このような言い方は、
Iメッセージ
WEメッセージ
とも言います。
この言い方の効果は、
“リーダーが何に価値を置いているのか”
がよく伝わるということです。
部下は、
リーダーの言葉を真っ直ぐ受け止められるでしょう。
この積み重ねをしていくことで、
部下は今後何を重点に行動すればいいのかが明確になっていき
チームとしての動きにブレがなくなるんですね。
もちろん、リーダー自身が
何に価値を置いているのかを明確にする必要がありますが、
それを伝える際にも
“褒めながら”伝えることも必要です。
正しく、
一石二鳥な褒め方ですね。
意識してみてください。
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▼ 編集後記 ▼
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「ダメだよ」
というと、すぐにスネる娘(2歳)。
別に強い口調で言ってるわけじゃないんですが。。。
どんなに優しく言っても、
急に悲しそうな表情をしてそっぽ向きます。
なので、
「ダメ」という言葉を使わないように
気を付けています。
何か別の言葉で、、、
と思っているのですが
この前、歩いている先が危なかったので
「いいよ~、いいよ~。こっちに行った方が、もっといいよ!」
と言いながら、引っ張ってあげたら、、、、
すんなり言うことを聴いてくれました(笑)
やはり、
伝え方は子供でも大事ですよね。
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