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【医療・福祉】“気付き”を与え“行動”を起こす人財育成論
2016/2/16　号
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人財定着コンサルタントの後藤功太です。
部下である、特に若手の方から
「リーダーからの“頑張れ”と言う励ましが
プレッシャーになる」
「単に期待していると言われるのが重い」
ということが聞かれることがあります。
良かれと思って励ましている。
でも、
「自信がない、不安」な状態であれば
逆にプレッシャーとなる部下を追い込んでしまいます。
安易な励ましは危険なのです。
その励ましの言葉にしっかり「根拠」を示して、
安易な励ましではないというメッセージを送ることです。
■頑張っている、努力している点を伝える
「ここまでくるのに～という努力をしてきたではないか。
だからきっとできる！頑張れ」
今までどんな努力をしてきたのか。
その言葉が頑張る理由に繋がります。
また、
“何を頑張るのか”も添えると
なおいいですね。
■上手くいっている、出来ている点を伝える
「～は上手くいっている。
だからきっと今回も上手くいくよ」
ここにも、上手くいく根拠を伝えています。
今、上手くいっていること、出来ている点に
目を向けさせて励まします。
上手くいっていることが、
自信をもたらし、やる気を引き出します。
■部下の強みを伝える
「○○さんには～という強みがある。
だからきっと出来るよ！」
部下の強みとセットで伝えます。
弱みを改善するよりも
強みを活かすことの方が
部下の行動を後押ししやすいです。
■信頼度を高める
とってつけたような安易な励まし言葉は
部下に響きません。
その励まし言葉の根拠として
“あなたが頑張れる理由”を添えて伝えると、
その励まし言葉の信頼度は高まります。
また、“頑張れ”の言葉には威圧感もあるのは
否めません。
だから、“冗談”でリラックスさせることも
必要ですね。
冗談が思いつかない方は、
自分の失敗談をそのまま笑い話のように話すのも
効果的です。
励ましの前後にでも
冗談を言って部下を笑わせ、
緊張を解きリラックスさせてあげましょう。
意識してみてください。
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▼ 編集後記 ▼
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昨夜は夜遅くまで仕事だったので、
コンビニで夕食の買い込み。
先日、
「なぜあの人は、 夜中にラーメン食べても太らないのか?」

という書籍を読みましたので、
早速実践。
（別に、ラーメンを夜中に食べる習慣はあまりないです）
野菜たっぷりの豚汁。
バナナ。
あと
おでん、、、と言いたかったのですが
何と売り切れ。。。
ということで、
から揚げ2個購入。
から揚げは選択ミスかもしれませんが、
食べたい欲求を無理に抑えないという
完全なる自分本位の考えを尊重しました。
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