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【医療・福祉】 部下との“適切な”距離感

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【医療・福祉】“気付き”を与え“行動”を起こす人財育成論
2016/2/29 号
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人財定着コンサルタントの後藤功太です。
部下と良好な関係を保つためには、
距離を縮めていくことは大切です。
距離が近いということは、
それだけ部下と親密になって
部下の想いを引き出せることが出来るからです。
ただ、
距離が近すぎても
部下と良好な関係が出来にくいのが
悩みどころです。
■距離が近いって?
例えば、
「何でも話してごらん」
と言いながら、“何度も”催促すること。
部下にとっては、
“言いたい”タイミングもあります。
どんなに関係性が良好でも
自分の気分によっては
「今日は何も言いたくないな」
と思うこともあります。
それに対して、
「何でもいいから、、、ほら。」
とせかすような接し方をすると、、、
部下は嫌がります。
また、
アドバイスを送ろうとする姿勢。
一見すると、部下を思っての行動に見えるのですが。。
例えば、
電話の内容に対して聞き耳を立てる。
電話越しでのやり取りは、
リーダーは気になるところです。
相手は怒っていないか
相手に適切なことを伝えているか
気になるから、
聞き耳を立てる。
■部下のため?
これは、“自分目線”です。
自分が気になるから
自分が知りたいから
自分が言いたいから
の行動です。
部下の想いを汲み取れば、
あまり距離を縮めすぎる行動は慎んでみることですね。
部下との関係が良好なリーダーを見ていると、
部下が話を聴いて欲しいタイミングで
声掛けをしています。
部下がアドバイスを求められたときに
アドバイスを送ります。
部下とどんな距離感を持っていたいか?
意識してみてください。
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▼ 編集後記 ▼
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ちなみに、
僕は電話の聞き耳を立てられるのが嫌いでした。
介護施設で働いていた時、
電話を切るたびに、
「今のはね、、、」
と後ろからリーダーに注意やアドバイスをされました。
もちろん、緊急性のある内容だったらいいんですが、
「自分が聞きたいタイミングで、こちらから相談するのに」
と何度思ったことか。
だからか、、
自宅で携帯から電話がかかってきたときは
自然と2階や別室へ移動してから電話に出るように。
電話は聞き耳を立てられたくないものです。
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