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【医療・福祉】 “誇り”は自分では気づけない

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【医療・福祉】“気付き”を与え“行動”を起こす人財育成論
2016/3/8 号
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人財定着コンサルタントの後藤功太です。
先日、ある介護施設の施設長と話をしていたとき。
ふと、気づきました。
「スタッフ自身が介護という仕事に“誇り”を持つときって
どんなときだろう?」
と。
■自分では気づけない
介護の仕事は、
“人”が相手です。
人によって
対応は変わります。
だから、
マニュアルは存在しないし
同じことをやることが正しいとは限らない。
日々変化し、
日々勉強し、
日々改善していくものです。
その中で、
「あ~、自分は成長しているな。
この仕事を“誇り”に想うよ」
と気づくタイミングは、、、
実は自身で気づくことは難しいです。
なぜなら、
立ち止まって考えても
改善出来ているのか
正しい方向に進んでいるのか
自身では判断できないからです。
そう、
正しいことをしているのかは、
“相手に聴かないと分からない”
からです。
■相手から言われて初めて気づくもの
今の仕事に誇りを持てるタイミングとは、
“ご利用者から言われたとき”です。
「ありがとう」
「助かるよ」
「これからもよろしくね」
こういった言葉は
何よりも響きます。
介護という
“人”を相手にする仕事なら
尚更です。
ご利用者からいただく言葉から、
スタッフは気づき、そして“誇り”を手に入れます。
■振り返る時間を与えること
よく、スタッフに
「この仕事にやりがいを感じる?」
と聞いても
「ん~、、、、分かりません」
と返事が来た、
と相談に来られるリーダーがいます。
もし、スタッフに
“今やっている仕事にやりがいや誇りを持つことはあるか”
確かめる機会があるなら、
ご利用者から
「どんな場面で何を言われたのか?」
聴いてみてください。
ご利用者からいただく言葉から
スタッフは“気づく”ことが出来るのです。
意識してみてください。
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▼ 編集後記 ▼
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本日も広島。
夕方まで出かけることはないので
それまでホテルで、
提案書を作成やら
セミナー資料の作成やら
レポート作成やら
助成金資料準備やら
ホームページ修正やら
執筆やら
やります。
カタカタカタタカタ、、、と
終始パソコンをたたく仕事が溜まっています。
コーヒー何杯飲むんだろう。。。
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