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【介護人材定着】採用から育成・定着までの人材マネジメント術
2018/7/12　1,190号
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人材定着コンサルタントの後藤功太です。
本日も宜しくお願いします。
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▼ 難しいから何なのか？ ▼
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世の中、難しいことだらけです。
初めてのことや
過去に失敗したことなど
常に、難しい課題に対して
それを乗り越えてきたはずです。
ただ、
こういった難題に直面した時の「言葉の選び方」も
大事になってきます。
それは、
研修講師として研修をしていて感じました。
■研修を進めていくと、
どれだけ丁寧に説明をしていても
ワークをする時間になると、、、
「これって、難しいよね・・」
という声が聞こえてきます。
すると、
そのワーク自体を放棄する受講者も。。。
きっとそれは本人にとって
難しいのでしょう。
ただ、厳しい言い方になりますが
「難しいからどうだというのですか？」
難しい課題を先延ばしにしたら、
少しでも簡単になれば、そのままでもいいのですが、
・・・、そうならないものです。
■「これって、難しいよね・・・」
と言ってはいけないわけではありません。
ただ、
そこで言葉を終わらせたら、
「難しいからやらなくていい」という心になってしまいます。
大事なのは、
難しいから何なのか？です。
「難しいけど、ここの問いから始めてみよう」
「難しいけど、まずはやってみよう」
「難しいけど、先生にこの箇所を確認してみたら分かるかも」
という言葉選びをしていくことです。
■難しい・・・で終われば行動も起こしません。
行動を起こさず、
先延ばしにしても大抵メリットはありません。
ただ、その先に行動を起こす言葉を使えば、
行動を起こすきっかけになります。
そして、実際に行動に移せば、
「あれ？思ったよりも簡単だったね」
となることも。
その感情は、
行動をしないと味わえません。
■リーダーとして、部下に伝えるときに
意識していただきたいです。
たとえ、それが本当に難しいものでも、
次に起こす行動を「実際に言葉にする」。
「難しい」だけで終わらせないこと。
そのために、
「どうしたらいいと思う？」
と後押しするよう伝えてみると良いですね。
意識してみてください。
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▼ 編集後記 ▼
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本日は、
午前、午後と1件の打ち合わせ。
そういえば、、
もう少ししたら子供たちは夏休みに入る、、
と気づく。
そう、家にずっといるということです。
夏イベントも盛りだくさんなので、
それに合わせて仕事の調整も必要そう。。
それまでに、仕事を終わらせておかないと
きっと焦ってしまいそうです。
追記：
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