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【医療・福祉】“気付き”を与え“行動”を起こす人財育成論
2015/9/9 号
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人財定着コンサルタントの後藤功太です。
「あ~、何だかもったいないな~」
多くの介護施設を訪問し、
研修やコンサルをしていくなかで
時折「もったいないな~」と思う光景があります。
これは、
僕が介護現場にいた時も
よく見かける光景です。
何かというと、、、、
リーダーが
「出来るスタッフ」と「出来ないスタッフ」によって
伝え方を変えているということです。
例えば、
出来るスタッフ、出来ないスタッフ
共に全く同じミスをしたとします。
そのとき、リーダーが
出来ないスタッフに対しては
「何やってるんだよ!」と注意する。。。
一方、
出来るスタッフに対しては
「まあ、仕方ないよね」となだめる。。。
この違い。。。。は、
何でしょう?
確かに、
出来るスタッフは今までしっかりとやっている。
だから、ちょっとぐらいは
差別してもいいのではないか。
そう思うかもしれません。
ただし、
全く同じミスに対して
人に応じて伝え方を変えてはいけません。
なぜなら、
出来ないスタッフは
リーダーを信頼しようとする姿勢を失うからです。
「リーダーは、出来る人にしか褒めない」
「リーダーは、人によって態度を変える」
「リーダーは、いつまでたっても自分には振り向いてくれない」
この感情があると、
いつまでたっても成長しません。
出来るスタッフにとっては
気分はいいでしょう。
怒られないから。
ただ、
本当にすれでいいのでしょうか?
同じミスに対しては
同じ伝え方が必要ではないでしょうか。
人はどうしても偉い人、実績のある人の前では
注意することを躊躇します。
躊躇するならまだしも、
なかったことにする、という行為も見受けられます。
評価する
注意する
いずれも
出来るスタッフだろうと
出来ないスタッフだろうと
同じ伝え方をすることです。
それこそが
チームマネジメントであり
チームを統一するために必須なことです。
出来る、出来ない
というだけで部下への伝え方を変えていませんか?
意識してみてください。
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タイトルは、
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▼ 編集後記 ▼
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お客様から聞いた
お勧めの居酒屋へ行ってきました。
魚介類を中心として日本料理でしたが、
何せ安い!
1品大体300円ほど。
寿司は6貫で360円。
「かっぱ寿司かい!」
っと突っ込みたくなる安さ(笑)
でも、味は程よく上手い。
ついに、行きつけの店を発見した感じです。
ただ、、、
店員のおばちゃんが個性的(笑)
汁物を1品頼んだのに関わらず
「これお勧めだよ」
っと新たな汁物を勧めてくる。
結構強引でして、、、
結局無駄に3杯も頼んでしまった。。。
お腹タプタプのままホテルに着いた一夜でした。
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