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【医療・福祉】 こう思っているはず、、、?

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【医療・福祉】“気付き”を与え“行動”を起こす人財育成論
2016/10/11 号
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人財定着コンサルタントの後藤功太です。
本日も宜しくお願いします。
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▼ こう思っているはず、、、? ▼
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突然ですが、
質問です。
「介護ロボットを自施設にて導入しようと思いますか?
なぜ、そう思われましたか?」
実は、
この質問は介護施設へ訪問し、
施設長とお話をするときに、よく質問する内容です。
介護ロボットは
人手不足や重労働による身体負担を軽減するために
開発されています。
「人が集まらない、、」
という悩み
「腰痛が、、、」
という悩み
いずれも、解消させる一つの手段でもあります。
■もちろん、費用はかかる。
それを補助金等で補えるように
国としても施策を講じています。
ただ、、、
その一方で、
まだまだ「浸透」するまでには
時間がかかる。
そして、
何より介護ロボットへの「考え」も
浸透し切れていない、といった見方もあります。
その「考え」とは?
よく言われることなのですが、
「介護ロボットは反対です。
ご利用者への介助は、肌と肌との触れ合いが大事です。
その方がご利用者へ安心感を与えるからです。」
■確かに、その通りです。
タクティールケアを学んできたので、
肌とのふれあいにおける効果はよく分かっています。
それによって
ご利用者も安心する。。。
その当のご利用者も、
きっとそう思っている。。。
・・・。
例えば、
ご利用者の中には
こう思っている方もいるのではないでしょうか。
「大好きなスタッフが、
大量の汗を出し腰痛で苦痛な表情をしながら
私のために介助をしてくれている。
それだったら、ロボットを使って
お互いに安心して介助をしてもらいたい」
■もちろん、
苦痛な表情を見せない努力も必要です。
今回は、ここではなく
「ご利用者の声」についてです。
つまり、
「ご利用者の声を聴いていますか?」
ということ。
「絶対に、ご利用者はロボットなんて使うのは
嫌がるはずだ」
という思い込みをしていませんか?
人によっては、
反応は様々です。
ご利用者という括りで
全ては同じだと判断するのは危険です。
これは、、、、
部下に対しても同じですね。
「部下は、こう考えているに違いない」
その思い込みが
すれ違いを生み出す要素になります。
■こういった問題の対策は至ってシンプルです。
「聴いてみる」
これに限ります。
聴かずとも分かる。
この方が楽です。
意外と聴くのが面倒、という方もいます。
ただ、
当然ながら聴かないと分かりません。
何を考えていて
どうして欲しいのか。
とてもシンプルではありますが、
「ご利用者」「部下」
と一括りにするのではなく
1個人として、
丁寧に聴いて回ることが大切です。
意識してみてください。
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▼ 編集後記 ▼
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本日は、
午前に1件の打ち合わせ
午後から名古屋ヘ行き、1件の打ち合わせ
その後労働局などを周り、最後は懇親会へ。
名古屋から浜松を動き回ります!
さて、
また来月にセミナーを開催します!
https://gotoh-kaigo.com/wp-content/uploads/2016/10/5ee04620d3a16727980018f647cb74cb.pdf
お客様からの要望も多く
意外と知らないことも分かったので
今回企画しました。
「静岡」「浜松」「名古屋」と
東海地方での開催になりますが、
ぜひメルマガ読者の方々には来て欲しい!
ということで、
メルマガ読者の方には特別割引として、
参加費5,000円のところ、「2,500円」で参加できます。
申込の仕方は至って簡単。
このメールにて、
返信していただければ大丈夫です!
その際に、
受講票をお届けしますので
「住所」を書いて返信をお願いしますね。
何かご不明点等ありましたら
いつでも連絡下さい。
追記:
メルマガの感想が、何よりの励みになります。
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