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【介護人材定着】採用から育成・定着までの人材マネジメント術
2018/9/12　1,228号
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人材定着コンサルタントの後藤功太です。
本日も宜しくお願いします。
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▼ ご利用者の立場になったことがない ▼
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よく、指導の一環で
「ご利用者の立場になったつもりで考えてみて」
と伝えることがありませんか？
お客様の立場で物事を考えると、
自身がやった行動を見直すきっかけになります。
だから、
視点を変えることは大切です。
ただ、、、
残念ながら、効果が出ないことも。。
■なぜなら、
そもそも実感しにくいためピンとこないからです。
つまり、
「ご利用者の立場になったことがない」ので
そういった視点で考えられないのです。
これは、
私もリーダーとして指導していた時に経験してきました。
同じように部下に対して、
「ご利用者の立場になったつもりで考えてみて」
と伝えても、
「？？」という反応でした。
聞いてみると、
「なったことがないので、、、」
という返事。
■確かに、なったことがなければ
イメージしろ！と言っても分からないものは分からない。
なので、
「同じ立場になったことがある状況をイメージさせる」
ことです。
例えば、
ご利用者はお客様です。
お客様は、経験したことがありますね。
お店で買い物をしたとき
宿泊者としてホテルに来たとき
こういったときは、お客様という立場です。
そのときをイメージさせてみて、
これをご利用者の立場と結び付けてみるのです。
■指導をするとき、
視点を変えて物事を判断する、行動することは大切です。
その際に、よく使う今回の方法。
いかにして、
「実体験を基に考えさせるか」が大事です。
人は、
実際に経験したことがなければ
イメージできなければピンとこないものです。
意識してみてください。
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▼ 編集後記 ▼
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本日は、
1日事務作業。
おかげさまで、
「ふくしえん社労士事務所」も開業して4年になりました。
「福祉（ふくし）を支援（しえん）する」
をくっつけて「ふくしえん」です。
ここまで、その信念と
「介護を好きでい続けるための支援をすること」
というコンセプトで活動をしてきました。
我ながら、
よくここまでやってこれたと思っています。
明日は、
ここまでの想いとこれからの想いを
メルマガにて書き綴っていこうと思います。
追記：
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