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【介護人材定着】採用から育成・定着までの人材マネジメント術
2019/4/16　1,364号
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人材定着コンサルタントの後藤功太です。
本日も宜しくお願いします。
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▼ 謝るのではなく感謝 ▼
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言葉一つで、
相手に与える影響は大きく変わっていく。
その一つに、
「ありがとう」という言葉。
■ふと思い浮かべたときに、
「ありがとう」という言葉はどういったときに
使えるんだろう、と。
考えてみると、たくさんあります。
例えば、
「◎◎さん、忙しいところを分かっているうえで
この仕事をお願いしたいんだけど、時間あるかな？」
「ん～、、何とか時間を取りますよ」
「そうか、それは助かる！ありがとう！」
このやり取り。
一見すると普通ですが、
最後の言葉を、どうしても
「忙しいところ、ごめんね」
と使ってしまう方はいませんか？
私はついつい使ってしまいますが（笑）
■何かをお願いするとき。
相手に時間を取らせてしまうから、
例え相手が承諾したとしても「すいません」という謝罪の言葉を
使いがちです。
ただ、こういった場面でも
相手に感謝の言葉を伝える方が効果的なのです。
また、他にも
細かいところですが
歩く通路を譲ってくれた時
相手が電話をかけ直してくれた時
落し物を拾ってくれた時
こういったときも、
「あっ、すいません」
と言ってしまいがちですが、
これは、いずれも
「ありがとうございます」
の方が気持ちいいですね。
■日本人特有なものもありますが、
どうしても謝罪の言葉になりがちです。
ただ、
意外と「すいません」と使っている場面を振り返ってみると、
「ありがとう」の言葉でも使えたりします。
こういった、
一言の違いでも意識してみること。
それだけで、
自分自身の表情や気持ちのゆとりも変わってきます。
意識してみてください。
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▼ 編集後記 ▼
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本日は、
午後に1件の打ち合わせ。
約10年前。
介護施設で働いていたときに、
ちょくちょくご利用者の入れ歯矯正のために伺った歯科医院。
ひょんなきっかけで、
仕事のご依頼を受けることとなりました。
待合室や診察室を見ていると、
当時のままで懐かしさが。
そしてびっくりしたのが、
当時からの歯科医が覚えていてくれたこと。
そりゃ、短期間に何度も連れてきていたから
印象に残っていたのかもしれませんね。
素敵なご縁に感謝。
そして、また楽しく仕事できそうなことに感謝感謝。
追記：
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