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【介護人材定着】採用から育成・定着までの人材マネジメント術
2020/2/3　1,547号
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人材定着コンサルタントの後藤功太です。
本日も宜しくお願いします。
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▼ ～に違いない病 ▼
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リーダーにとって
部下が意欲的に仕事に取り組んで
イキイキとしている姿にさせたい気持ちを持っている方も
多いと思います。
私もリーダーとして
部下と接しているときは、
そういった気持ちを常に持っていました。
ただ、
実際に多くのリーダーから聞こえる声として
「部下が何をやりたいのか分からない」
「部下の気持ちが読み取れない」
「部下の本音が聞けない」
といったものがあります。
■色んな原因がある中で
意外とリーダーが陥っている感情。
それが、
「～に違いない病」です。
どういうことかというと、
「部下の姿を変えている」
ということです。
「え？」
っと思いがちですが、、、
意外と「自分で勝手に判断している」リーダーが
多いのです。
部下のやる気がない（に違いない）
部下は何もやりたがらない（に違いない）
部下は本音を話してくれない（に違いない）
それぞれの感情に、
「～に違いない」という語尾がついてくる。
これが、「～に違いない病」と呼んでます（勝手に）。
皆さんも、
そういった想いになったことはありませんか？
私も、やはり「ギクッ」となることあります（笑）
直接部下に聴くこともなく
自分で勝手に判断をして部下の姿を決めつけている。
■「～に違いない病」は、
聴くという動作が欠けていることで
陥ってしまう癖です。
だから、
何よりも質問をして部下の話を聴くことで
解決していくものです。
「～に違いない」と思っていることが、
もしかしたら全然違っていた、、、、
というのは、よくあることです。
まずは、質問する。
そして、聴く。
意識してみてください。
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▼ 編集後記 ▼
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本日は、
1日事務作業。
娘が退院してから、初めての週末。
久しぶりに家族で外食へ行ってきました。
これまで、何気なくみんなで外食を取っていましたが、
こうやって家族全員で行けることが
こんなにもありがたいこととは。
娘の闘病生活は、約1カ月間でしたが
何だか1年以上経った気がします。
人はついつい忘れてしまうものですが、
あの頃を忘れなければ、ずっとありがたい気持ちを持っていけるだろう。
・・・、
ということで、入院先から
娘がそれまで着けていたギブスを持ち帰ってきました。
オブジェにでもします（笑）
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