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【介護人材定着】1,095号 自分が分かれば相手も分かる

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【介護人材定着】採用から育成・定着までの人材マネジメント術
2017/11/15 1,095号
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人材定着コンサルタントの後藤功太です。
本日も宜しくお願いします。
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▼ 自分が分かれば相手も分かる ▼
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「あなたは何者ですか?」
突然の質問でびっくりしたかと思いますが、
今回は「自分を知ること」の重要性について書きます。
仕事をしていて
部下とうまく関係性が築けない
部下の気持ちが分からない
部下とどう接すればいいのか迷ってしまう
このような不安や悩みに対して
一つアドバイスを送るとすると
「まずは、自分を知ることから始めませんか?」
と伝えることが多いです。
■どういうことかというと、
自分を知ることで、相手を知る姿勢が変わってくる
ということです。
自分がどんなときに心が動くのか
自分がどんなときに喜ぶのか
自分がどんなときにイライラするのか
自分の心の動きを冷静に観察できるようになると、
相手の感覚にも敏感となります。
すると、
相手の行動や、発言の背景や、
真意が自然に理解できるようになるのです。
例えば、
「今日、あの人に無視されてイライラした」
という場合。
「いつもは穏やかなのに、どうしたんだろう?」
「何かまずいことを言ったのかな」
と思うようになり、
「もし自分が無視するとしたら、
どういう場面だろうか」
そして、
「明日は笑顔で接してみよう」
「違う話題を振ってみよう」
「それでダメなら何か私に言いたいことが
あるということかも」
という感情になっていきます。
■つまり、
自分というものが分かれば分かるほど、
相手のことも分かっていきます。
自己理解が他者理解を促進させる効果があるのです。
自分だったらどう思うか、
自分だったらどう行動するか
を、もう一人の自分が見つめ
「こうではないか」
「ああではないか」
と自分の感情に照らして考えを巡らせる。
自分の気持ちが分かれば、
相手のことも
「確かにそう感じても仕方ないよな」
などと分かってきます。
だから、
ついつい相手のことばかり考えがちですが
まずは自分を知ること。
そこから始めてみると良いですね。
意識してみてください。
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▼ 編集後記 ▼
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お忘れの方、ぜひ今後のために
気軽にアンケートに答えていただきたいです。
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本日は、
午後に1件の打ち合わせ。
それ以外は事務作業。
今月はわりと拠点(静岡)で仕事が出来ています。
もう少ししたら
外へ出たくなってウズウズするでしょう(笑)
追記:
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