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【介護人材定着】1,210号 上層部の決定に反発している?

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【介護人材定着】採用から育成・定着までの人材マネジメント術
2018/8/10 1,210号
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人材定着コンサルタントの後藤功太です。
本日も宜しくお願いします。
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▼ 上層部の決定に反発している? ▼
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上層部の決定は、
法人としての決定事項とつながることが多く、
現場スタッフはその内容に合わせて対応する必要があります。
ただ、一方「そんなことできない」と反発して
決定したことをやろうとしないスタッフもいます。
さて、、
この場合、どうすればいいのか?
■まず、反発しているということは、
納得していないということです。
ただ、納得していないのは理解していないから
というわけではありません。
「納得=理解」とは限らないという点が大事です。
ステップとして、
まずは理解させ、
その後に納得させることです。
理解させるためには、ティーチングです。
例えば、
上層部の決定がご利用者の介助手順だったとします。
その場合、決定した手順一つ一つを教えることが必要です。
そこで、
「決定事項を理解させる」ようにしましょう。
■ただ、これでは理解しても
「納得」はしていません。
人は納得しないと行動を起こさない
と思った方が良いでしょう。
そこで、納得させるためには、
自身で気づかせることが必要です。
それには、コーチングが有効です。
先ほどの例と一緒で、
上層部の決定がご利用者の介助手順だったとします。
手順を理解したうえで、
「この手順でご利用者と関わっていくと、
どういった変化が起きそうですか?」
「現場スタッフにとってのメリットは
何だと思いますか?」
などと質問をして、
相手に考えさせながら気づきをもたらしましょう。
反発しているから抑え込ませようとしても、
それは逆効果です。
反発しているのはなぜか?
そもそも人はどういったときに納得するのか?
を理解し、
それにアプローチをしながら関わっていくことです。
意識してみてください。
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▼ 編集後記 ▼
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本日は、
午前に1件の打ち合わせ。
その後、磐田に移動し1件の打ち合わせ。
来週からお盆シーズンですね。
割と時間に余裕があるので、
家族との時間をしっかり取ろうと思っています。
・・・、と言いながらも
DVD販売のページ作成
人事評価制度策定支援のチラシ
研修依頼のチラシ
などの作成物があるので、、、
家族が寝ている間にでもやっていきます。
さて、来週の1週間は
メルマガをお休みさせていただきます。
再来週からスタートしますので
どうぞよろしくお願いいたします。
追記:
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