┏┏┏┏　━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【介護人材定着】採用から育成・定着までの人材マネジメント術
2019/10/28　1,487号
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
人材定着コンサルタントの後藤功太です。
本日も宜しくお願いします。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼ 沈黙を恐れない ▼
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
部下とのコミュニケーションにおいて、
対応に困るという声の一つに
「相手が沈黙している」、があります。
沈黙されると息苦しい。。。
その気持ち、よく分かります。
リーダーだった私は、
とにかくこの沈黙の空気が嫌いでした。
何だか、重い。。
質問の仕方が間違っているのかな。
何か助け舟を渡したほうがいいのかな。。。
そういった気持ちになり、
結局は自分がベラベラと話しだす。
■一見、相手のことを思っての行動に見えますし、
こちらがベラベラ話しているとはいえ
沈黙の空気は和らぐからいいのでは？
と思われがちです。
ただ、
これが「正解」とは言いがたいです。
なぜなら、
沈黙は「悪」ではないからです。
皆さんも、
何か考え事をしたり
難しい質問に対して答えを見つけようとすると
一瞬でも「沈黙」が生まれますよね？
人は誰しも、
考えこむ時には沈黙します。
もちろん、リーダーからの質問などに対して
部下は応えるために沈黙するものです。
これを、悪と感じ
重い空気を勘違いし
ベラベラとリーダーが話しだしたとしたら、、、
部下からすれば
「ちょっと静かにしてくれませんか？
今考えているんですから。」
っと思うわけです。
■リーダーが良かれと思った行動が、
逆に部下を邪魔させているだけなのです。
沈黙は、あって当たり前です。
沈黙を「待つ」ことで、
部下から「答え」が返ってきます。
もしかしたら、
部下から「話を聞いてくれない」という
不満を持たれている原因に、
この「沈黙」をかき消そうとするから
かもしれません。
部下の話を聴くには、
沈黙を受け入れることも大切です。
意識してみてください。
——————————————————
■「介護人財戦略講座」DVD
http://gotoh-coach.com/gotoh/kaigojinzaisenryaku/
■「人間関係向上コミュニケーション術」CD
http://gotoh-coach.com/gotoh/cdkaiwalp/
■介護事業所に特化した人事評価制度策定
介護職員処遇改善加算１の取得を検討されているのなら
http://gotoh-kaigo.com/lp/
■介護に特化した研修・セミナー依頼はこちら
http://gotoh-kaigo.com/service/kensyu/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼ 編集後記 ▼
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
本日は、
午後に1件の打ち合わせ。
先週末の地域運動会。
最後の年齢別対抗リレーに出場しました。
アンカーでバトンタッチを受けた時は3位。
追い上げて2位の選手に食らいつき最後の最後。
気持ちは前に行っているのですが、
足がついていかない。。。
ゴール手前で見事に、すっ転びました。
周りは20代であろう人ばかりの中、
37歳、よく頑張りました。
同級生で応援しくれた人から、
「同い年としてあそこまで走れるのは誇りに思う。感動した」
という嬉しい言葉を。
また来年も頑張らなければいけませんね（笑）
追記：
メルマガの感想が、何よりの励みになります。
お気軽に送ってくださいませ。
⇒　info@gotoh-kaigo.com
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
発行元：ふくしえん社労士事務所
発行責任者：後藤功太
〒433-8105　静岡県浜松市北区三方原町1306-6
E-MAIL　info@gotoh-kaigo.com
よろしければFacebookも覗いてみて下さい♪
Facebook　　https://www.facebook.com/kouta.goto.18
※　配信希望・送付先変更・配信停止は、以下の画面からお手続きください。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=artista18
ふくしえん社労士事務所サイト：http://gotoh-kaigo.com/
介護・医療業界に特化　研修サポートセンター：http://gotoh-coach.com/
■後藤功太のプロフィールはこちら
http://gotoh-coach.com/profile/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━