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【介護人材定着】採用から育成・定着までの人材マネジメント術
2020/1/20 1,537号
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人材定着コンサルタントの後藤功太です。
本日も宜しくお願いします。
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▼ 今、いくつの状態ですか? ▼
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部下が何かの企画を考えていたり、
新しい取り組みを任されていた場合。
順調に進めているときもあれば
外から見て、何か行き詰っているんじゃないか
と心配になったことはありませんか?
そういったとき、
リーダーとして部下に現状把握をさせ、
今の課題を見つけることは大事なことです。
それは、
単に仕事をするのではなく
課題を明確にし、それを解決する働きをすることで
仕事に対するモチベーションややりがいに結びつくからです。
■では、
そのために必要なこととは?
これも、以前からお伝えしている通り
部下に「質問」をしてみることです。
部下に「考えさせる」「自分を見つめる」ためには
質問をすることが最も効果的です。
では、具体的にどういった質問をするといいのか?
その一つが、
『理想的な状態を10として、
逆に全く出来ていない状態を0とした場合、
今はいくつの所にいますか?』
という質問をしてみることです。
この質問のポイントは、
「数字」です。
数字で示すことで、
具体的に今どこにいてどれくらい足りないのか
が見えてきます。
この場合、例えば部下から
「今は60ぐらいだと思います」
という返事をもらったとしたら、、
半分ぐらいは出来ています。
ただ、
部下にとってはまだ何かが足りないと感じているのでしょう。
そのときに
「では、残りの40は何が足りないと思ってる?」
という質問をしてみてください。
■こうやって、
まずは現状把握をして
どれぐらい足りていないのかを具体化する。
そこから、
足りないところを補うために何が必要なのかを
一緒に考えていく。
こういったステップを踏んだ方が
部下にとっては「考えやすい」環境を与えることが出来ます。
意識してみてください。
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▼ 編集後記 ▼
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本日は、
1日事務作業。
本日、娘が再入院です。
約1か月間ギブス生活で寝たきりでしたが、
骨の状態が良ければ無事ギブスが取れて、
これからはリハビリ入院となります。
本人が何より大変だったかと思いますが、
これからゆっくりリハビリをしながら、
まずは一緒にお風呂に入りたいですね。
当たり前のことができる喜びを
一緒に味わっておきたいです。
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