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【介護人材定着】1,791号 身体拘束してもいい?

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【介護人材定着】採用から育成・定着までの人材マネジメント術

2021/2/16 1,791号
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人材定着コンサルタントの後藤功太です。

本日も宜しくお願いします。

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▼ 身体拘束してもいい? ▼
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優先順位を、どこに置くのかを伝えていきましょう。

https://www.joint-kaigo.com/articles/2021-02-15.html

コロナに感染あるいは疑いのあるご利用者に対するマニュアル。

ということで、
今までの認知症対応マニュアルとは、全く別物と捉えた方がいいです。

中身を確認したのですが、
若干読みにくい(笑)

内容は、身体拘束も例外的に認めるような箇所も。

■だからこそ、
法人内でこのマニュアルを活用する際には
事前に「法人としての優先順位と在り方」を明確に伝えておく
ことが求められます。

「拘束しても構わない」的なことだけ伝えたら、
想像がつく通り、現場は方向性を見失い、
やがて「何でもあり」の状態になってしまいます。

かといって、「例外的だ」的なことだけ伝えたとしても、
「我々の理念に背いているんじゃないか」と
これまた方向性を見失う危険性もあります。

どちらかに偏った伝え方が危険であり、
「世間はこうだから」と他人の意見をそのまま活用した
といった伝え方は、今後の現場との関係性に影響を及ぼします。

何言ってもダメじゃん、、
となりがちですが、

まずは「法人が今後どうしたいのか」を伝え
そして、「何を優先にしていき、それの理由」を明確にしたうえで
「法人の在り方はブレない」方針を伝えていくこと。

手段は変われど、法人の在り方は変わらなければ
現場は混乱しません。

ここでも、やはり「伝え方」が大きく影響しますので
しっかり準備をしたうえで発信をしていきましょう。

意識してみてください。

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▼ 編集後記 ▼
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本日は、
午後に3件の打ち合わせ

ランニングが少しずつ出来るようになったので、
子供たちを誘って、一緒にランニングを。

慎重に、ゆっくりと走ったとはいえ
子供たちが速くてついていけなかった。。

今まで、ペースを合わせてゆっくり走っていたのに、、、
成長したな~って。

長男は野球
長女はポートボール

走り回るスポーツなので、
それだけ体力がどんどんついてきたんでしょう。

益々、リハビリに気合が入ってきました。

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