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【医療・福祉】マニュアルが必要です

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【医療・福祉】“気付き”を与え“行動”を起こす人財育成論
                     2017/4/7 号
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人財定着コンサルタントの後藤功太です。
本日も宜しくお願いします。
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  ▼ マニュアルが必要です ▼
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「マニュアルの目的とは何か?」と問われると、
真っ先に「業務の効率化」を思う浮かべるでしょう。
時間短縮や
統一した手法をすることで
業務がまんべんなく進むことが出来るからです。
このこと自体特に間違いではありませんが、
私は違った観点でマニュアルの必要性を感じています。
それは、
「社員への安心感のため」です。
■作業のムリ・ムダ・ムラをなくすために、
誰もが、毎回同じやり方を繰り返すことです。
毎回、同じやり方をすることで、
個人が判断に迷うことやムダが省けます。
もし各々が違ったやり方をしていると、
新入社員は当然迷います。
一体誰のやり方が正しいのか分からないからです。
現場の業務でよくあるトラブルが、
「介助のやり方が違うことで、ケアレスミスが発生し、
 ご利用者に怪我をさせてしまった」
です。
「私はこのやり方で教わっている」
「私は以前の職場でこう教えてもらっていた」
「私はこの方がやりやすい」
バラバラになればなるほど、
それだけ人間関係にも影響を与えてしまいます。
■この業界ならではですが、
「特殊な業務だからマニュアル化出来ない」
と言われています。
ただ、それは
業務の効率化だけの観点で見ているからだと思います。
その観点だけでなく
社員の安心感の観点で見ていくことで
必要性は高まるのではないでしょうか。
当然、マニュアルがあれば全て解決するわけではありません。
ただ、マニュアルが作成されていないことは
社員にとって不安を与えてしまう、ということです。
マニュアルの目的と必要性を再認識したうえで
必要なマニュアルを作成し、現場に落とし込む。
それも人材育成につながっていきます。
意識してみて下さい。
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  ▼ 編集後記 ▼
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本日も、
1日東京。
午後から1件の打ち合わせ。
その後浜松へ戻ります。
明日は、娘の入園式です。
息子のときは仕事だったため、
参加できませんでした。
娘は何とか見に行きたい。
そのために(?)体調管理していました。
というのも、研修が続いていたので、
周りでインフルエンザが流行っていたのです。
まあ原始的な考えですが、
「気合で移されないように気をつける」
日々でした。
今のところ体調不良は、
ありません(笑)
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