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【介護人材定着】採用から育成・定着までの人材マネジメント術
2018/9/14 1,230号
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人材定着コンサルタントの後藤功太です。
本日も宜しくお願いします。
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▼ 施設の決定事項をスタッフへ伝える ▼
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社会人として、施設で働く身として、
意識していただきたいことがあります。
それは、施設の決定事項とは、
内容に疑問があれば確認する必要がありますが、
基本的に受け入れて守る義務があるということです。
そこを誤解してしまうと、
「自分の都合に合わせて」
「自分視点で」
物事を判断してしまいます。
その結果、施設の決定事項を守らない、
聞かないといったスタッフも見受けられます。
そのため、
施設の決定事項と伝えるリーダーとして、
どう伝えたらいいのか?
■施設の決定事項は、
基本的に「決まり」であり、
「守る」ことが前提です。
そのため、事項の一つ一つをしっかり
「教え」「理解させる」
ことに注力していく必要があります。
そして、そこに「なぜ?」を加えて指導すると、
より効果的です。
人は、納得しないと行動しません。
納得させるには
「なぜ?」という疑問を解消させていくことです。
例えば、
「時間外勤務の場合、口頭での報告ではなく
申請書で管理していく」
という決定事項があったとします。
この場合、
そのまま申請書の書き方や手順を指導するだけでなく、
「なぜ、申請書で管理するのか?」を伝えていくのです。
申請書を書くことで、
誰がどのぐらい、
どういった理由で時間外勤務をするのか
把握しやすくするため、
またこれまでのスタッフごとの
時間外勤務状況を把握し、
業務の偏りがないか
健康上問題ないか
フォローする必要があるかを見るために必要です。
■ここまで伝えたら、
スタッフも納得感が出てくるでしょう。
施設の決定事項を伝えるということは、
「理解し、納得し、行動する」まで含まれています。
そのために、
「なぜ?」を加えて指導することが大切です。
意識してみてください。
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▼ 編集後記 ▼
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本日は、
午後に1件の打ち合わせ。
先日、ふくしえん社労士事務所が4周年を迎えたことを
書いていたら、、
多くの方から祝福の言葉をいただきました。
「おめでとう」と何度言われても
嬉しいものですね。
まだまだ、ひよっこな会社ではありますが、
我ながら唯一無二の会社だと自負しています。
これからも、
「介護を好きでい続けるための支援をすること」
をコンセプトに、
突き進んでいきますので、
改めてよろしくお願いいたします。
追記:
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