あなたにとって必要な情報を、必要なときに。

【介護人材定着】1,802号 科学的介護をする前にやる2つのこと

┏┏┏┏ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【介護人材定着】採用から育成・定着までの人材マネジメント術

2021/3/4 1,802号
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

人材定着コンサルタントの後藤功太です。

本日も宜しくお願いします。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼ 科学的介護をする前にやる2つのこと ▼
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【挑戦】科学的介護が介護職の評価を高める
専門性を発揮する好機

https://www.joint-kaigo.com/articles/2021-03-03.html

科学的介護は確かに、
介護福祉士を持つスタッフにとっては
ポジティブに持つ取組みです。

専門性という強みを活かして、
モチベーションを高める意味では。

そのうえで、
この科学的介護を実現するために、
現場内で必要な環境整備は主に2つあると考えています。

■一つは、
「法人の考えが一致しているか」

そもそも、法人が
科学的介護をする考えを持っているか。

ご利用者のADLを維持する
口腔・栄養の状態を改善する
褥瘡の発生を防ぐ
おむつを使用しない
寝たきりにさせない

などは、確かに必要なことです。

それを、法人=介護事業所
として取り組むことを望んでいるかどうか、です。

考えが一致していなければ、
現場スタッフも困惑してしまいますので、
まずは法人の考えを統一させたいですね。

■もう一つが、
「ベテランスタッフへの教育」

これまで科学的介護について無縁であれば、
それだけ長年勤めているスタッフに、
考え方を変える必要があります。

当然、拒否したりする方もいるでしょう。

改めて、ベテランスタッフへ
技術だけでなく考え方における教育をしていくことです。

これも法人と一緒で、
ベテランスタッフが変わらなければ、
他の現場スタッフもなかなか変わっていかないでしょう。

科学的介護の実現は、
伴うスキル向上ではなく
「考え方の一致」が大事ですね。

意識してみてください。

——————————————————

■「介護人財戦略講座」DVD
http://gotoh-coach.com/gotoh/kaigojinzaisenryaku/

■「人間関係向上コミュニケーション術」CD
http://gotoh-coach.com/gotoh/cdkaiwalp/

■介護事業所に特化した人事評価制度策定
介護職員処遇改善加算1の取得を検討されているのなら
http://gotoh-kaigo.com/lp/

■介護に特化した研修・セミナー依頼はこちら
http://gotoh-kaigo.com/service/kensyu/

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼ 編集後記 ▼
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

本日は、
1日事務作業。

去年12月から今年2月まで。
怒涛の仕事ラッシュでした。

業務に優先順位をつけて、一つずつこなしていくスタイルですが、
そもそも優先順位が高い業務が重なってしまったという。。

まあ、プチパニックです。

それが、ようやく一区切りついたので、
3月はようやく2021年における事業計画を練っていけます。

もう2021年は結構過ぎているんですけどね。

追記:
メルマガの感想が、何よりの励みになります。
お気軽に送ってくださいませ。

⇒ info@gotoh-kaigo.com

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
発行元:ふくしえん社労士事務所
発行責任者:後藤功太
〒433-8105 静岡県浜松市北区三方原町1306-6
E-MAIL info@gotoh-kaigo.com

よろしければFacebookも覗いてみて下さい♪
Facebook  https://www.facebook.com/kouta.goto.18

※ 配信希望・送付先変更・配信停止は、以下の画面からお手続きください。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=artista18

ふくしえん社労士事務所サイト:http://gotoh-kaigo.com/
介護・医療業界に特化 研修サポートセンター:http://gotoh-coach.com/

■後藤功太のプロフィールはこちら
http://gotoh-coach.com/profile/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

関連記事一覧

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


カテゴリー

アーカイブ

PAGE TOP